
組織名 | 和光硝子工業株式会社 |
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郵便番号 | 660-0052 |
住所 | 兵庫県尼崎市七松町3丁目22-23 |
電話番号 | 06-6416-5081 |
FAX番号 | 06-6419-7013 |
代表者 | 代表取締役社長 藤本賢治 |
創業、資本金 | 昭和23年8月(創立大正10年)、1,000万円 |
事業内容 | ディスプレイ用から産業用まで、各種板ガラスの 切断、面取、洗浄、検査、及び孔明け加工 |
大正10年 | 藤本光治氏が大阪市福島区海老江で藤本結霜硝子加工所を創立結霜硝子加工・スリ硝子加工を開始 |
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昭和10年 | 旭硝子㈱との加工契約を結ぶに伴い、兵庫県尼崎市建家町へ移転 |
昭和23年 | 旭藤硝子工業へ改称 兵庫県尼崎市七松町へ移転 (現所在地) |
昭和31年 | 和光硝子工業へ改称 |
昭和32年 | 塚口事業所を開設、自動車用硝子加工を開始 |
昭和42年 | 豊田事業所を開設、自動車用硝子加工を開始 |
昭和45年 | 武豊事業所を開設、自動車用硝子加工を開始 |
昭和47年 | 豊田事業所を武豊事業所へ集約 |
昭和49年 | 店舗用硝子の加工・施工販売を開始 |
昭和50年 | 旭硝子㈱ AIS(旭インテリアシステム)代理店契約を結ぶ |
昭和51年 | 需要の減少によりスリ硝子加工から撤退 |
昭和53年 | 産業用硝子加工用(TVラック他)に自動両面取機を導入 |
昭和56年 | 塚口事業所を閉鎖、尼崎事業所を開設 |
昭和62年 | 自動車用三角窓(VQ)の加工開始 |
昭和63年 | 尼崎事業所・武豊事業所を閉鎖、加工拠点を本社工場へ集約 |
平成 2年 | 液晶用薄板加工を開始 |
平成 2年 | エッジライト検査を導入 |
平成 7年 | フォトマスク用自動両面取加工を開始 |
平成 9年 | PDP用硝子加工を開始 |
平成10年 | ソーラー用硝子加工を開始 |
平成20年 | 店舗用硝子の施工事業より撤退 |

切断から面取、孔明・洗浄・検査までの一連の工程を行う9本の加工ライン。加工サイズや検査規格、お客様の指定などによって厳密に管理されています。

「切断・検査」「洗浄・検査」などフルラインを必要としない作業や、異形品・少量品の加工などを、ラインから独立した設備によって短時間で仕上げます。
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FT切断機 1台 NC切断機 2台 |
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温水洗浄機 5台 酸セリ洗浄機 2台 |
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2台 |
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5台 |
当社では、工場棟とは別に面積およそ2500㎡の専用倉庫を備え、デリケートな硝子素材を細心の注意を持って保管管理しています。
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和光硝子工業の生産ラインは、その工程の約半分を熟練した人の手にゆだねています。そのため加工品の変更に伴うラインの組み替えや調整などの時間を最小化することが可能となり、量産型工場では対応できない小ロット・超短納期のオーダーにも、確かな品質でお応えすることができます。
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持ち味である柔軟さとスピードを生かし、製品開発にも積極的に協力しています。試作品の加工からモデルラインの開発、そして準量産体制の構築まで、本格量産に向けたパイロットプロジェクト全般に対応。その全てを自社内で完結できるため、機密保持の観点からも高い信頼を得ています。
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硝子産業界において高い信頼を維持するために、私たちが最も力を入れているのが人材の確保と育成です。一人ひとりが熟練したスキルと高いモラル、そしてモチベーションを維持できるように。創業以来今日まで、パートや派遣社員に頼らず、全ての従業員を正社員として雇用しています。
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より薄く、より軽く―絶え間なく進化をつづける産業用硝子。私たちは、市場の変化や新たなニーズに眼をこらし、近い未来を視野に入れた技術導入と人材育成に常に取り組んでいます。「時代が変化する前に、先がけて対応する」それが、長年の経験値から導き出した私たちの哲学です。
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サイズや用途が異なる多様な製品は、それぞれの検査規格に応じて決められたラインに投入され、エッジライト検査と、検査員による目視確認を経て梱包・出荷されます。その際に選別された「品質情報」は製品ごとに厳密に仕分けされ、詳細なデータとともにフィードバック致します。
〒660-0052 兵庫県尼崎市七松町3丁目22-23